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| 廊下も階段も部屋から部屋への移動のための空間ですから、いかに歩きやすくするかということが最優先の配慮点です。廊下で大切なことは段差がないこととすべりにくいこと。階段は、転倒・転落などの事故が起きないよう注意を払わなければなりません。また、夜間の使用を考えて、照明にも心配りが必要です。 |
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1. 廊下を安全に歩くことができるように、床材はすべりにくいものにし、廊下と居室の段差をなくしておきましょう。
2. 廊下にも手すりを取り付けることをおすすめします。特に暗くなってから廊下を移動するときに安心です。当面必要のない場合は、あとで簡単に取り付けられるように壁を補強しておきましょう。
3. 廊下が暗いと、居室との明るさの差のために目が慣れるまで時間がかかりますから、廊下もできるだけ明るくして、夜でも安心して歩行ができるようにしておきましょう。特に足元を照らす照明があればいっそう安心です。
4. 階段は、安全に昇り降りができるように、できるだけゆるやかな勾配にしておきましょう。また、手すりがあれば昇り降りの際にバランスをとりやすく、転倒・転落の防止にも有効です。
5. 階段の照明は、足元がよく見えるように取り付けることが大切です。影ができるような照明の配置は、踏みはずしの原因になります。さらに、直接見て目にまぶしい光源を持つ照明を選びましょう。
6. 階段の上下に照明スイッチがあると、点灯・消灯がラクにおこなえます。また、階段に人が近づくとセンサーが感知して自動的に点灯するオートセンサー照明なら、暗い中でスイッチを探す必要がありませんし、両手がふさがっているときも便利です。
7. 高齢の方の上下階移動はホームエレベーターがラクで安全です。「OPEN」ボタンを押しておくとドアは開いたままになるので、車椅子での移動も安心です。大きなモノ、重いモノの移動にも便利です。
8. 照明用のスイッチは、できるだけタッチ面が大きく、軽く操作できるものを取り付けておきましょう。点灯・消灯で色が変化する表示灯がスイッチに付いていれば、暗闇でも位置が分かりやすく、消し忘れの防止にもなります。リモコンスイッチや調光機能が組み込まれたものなど用途に合わせて用いれば便利です。 |
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