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住宅の断熱化とは、一言でいえば熱の出入りを遮断する働きです。具体的には、外壁や屋根、床など住宅の構造体の中に断熱材を充填することによって、夏の寒さや冬の寒さなど外気温の影響を少なくします。断熱材は、屋根、床、壁、天井内部に、家をすっぽり包み込むように隙間なく施します。このとき部分的に断熱材の充填がなされていない場所があると、そこから結露が発生し、住宅の内部構造を傷める原因となりますので、躯体全体に隙間なく充填することが大切です。ハイム・ツーユーホームの家は部位ごとの熱流出入量を考えたバランスのよい断熱設計。規格化された工場ラインでユニットごとに断熱材を敷きこむので安心です。厳しいチェック検査も実施しています。
Q値
(熱損失係数)
建物全体の省エネ性能を表す指標。屋内と屋外の温度差が1℃のとき、床面積1m2当たりで1時間に逃げる熱量を表します。数値が小さいほど高性能。つまり住宅全体から逃げる熱量を延床面積で割った数値。
K値
(熱貫流率)
各部位の断熱性能を表す指標。室内外の温度差を1℃とし、部位の面積1m2当たり1時間に貫流する熱量を表します。数値が小さいほど高断熱。
C値
(相当隙間面積)
その建物がどの程度隙間があるか示す数値。床面積1m2当たりの隙間面積で、数値が小さいほど気密性が高いことを示します。つまり住宅全体に存在する隙間の総量を延床面積で割った数値。
気密化とは、隙間から空気と一緒に熱が外に逃げ出したり、入り込んだりしないように、壁や床、天井などの接合部を密閉したり、窓枠などの隙間を埋めることを指します。工法としては、防湿・気密シートを室内側に連続して施工する方法、あらかじめ隙間を空けておき現場でウレタンを発砲させる方法、隙間をコーディング処理する方法などがあります。住宅の気密性能の向上とともに、換気不足による室内の空気の汚れがおきないよう、計画的な換気が必要です。コンピュータ制御の工場ラインで生産されるハイム・ツーユーホームの住宅はミリ単位の精度でつくられる高気密住宅。独自の24時間換気システムも導入しています。
通常のガラス窓(シングルガラス)から冬期に失われる熱は住まい全体の約37%。夏期に流入する熱は全体の約53%となっており、開口部が住宅の保湿性の弱点になっていることがわかります。これを緩和するには、冬の夜の暖房時にはカーテンを閉めるなどの生活上の工夫が必要になりますが、開口部そのものについての対策が不可欠です。2重にしたガラスの間に空気層を封入した複層ガラスや、ガラス面に金属膜を張るなどした高性能サッシを採用することで、開口部からの熱の損失・流入を抑えることが可能です。
住宅にもいっそうの省エネルギー性能の向上が求められるなか、建設省では1999年にエネルギー使用の合理化に関する法律(省エネ法)に基づく省エネルギー基準を改正しました。エネルギー消費量を20%程度低減させることを目的とする「次世代省エネ(ルギー)基準」が策定されました。これは、熱損失係数(Q値)と夏期日射取得係数の基準、相当隙間面積の基準(C値)に加えて、「住宅のエネルギー消費量を示す年間暖房負荷の基準」が新設され、熱損失係数には「日射及び蓄熱の効果を見込んだ実質的な断熱性を示す熱損失係数」も含まれました。
セキスイハイムでは次世代省エネ基準を標準でクリアしています。(一部商品は除く)

 
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